2021年5月19日
こんにちは、本日のRFIDニュースです。 2021年5月13日~2021年5月19日までのニュースが中心です。 RFIDの新商品や新ソリューションを積極的に掲載していきますので、 新しいニュースがあれば是非編集部あてにご連絡ください。
本日は国内のニュース1本、海外のニュース2本となります。
【国内のニュース】
■講談社、集英社、小学館と出版流通改革を実現する新会社設立に向けた協議開始について~出版界と読者の利益のために~
⇒丸紅と出版社3社(講談社、集英社、小学館)でDXを活用し、出版界の改題解決や書籍・雑誌の配送量の最適化、環境不可の軽減、返品率の改善による資源ロスの削減等の推進に取り組みます。
(以下DXを活用した主な取り組み)
・AIの活用による業務効率化事業
→AIの活用による配本・発行等を始めとする出版流通全体の最適化
・RFID活用事業
→在庫や販売条件の管理、棚卸しの効率化や売り場における書籍推奨サービス、万引防止等のシステム構築/運用
【海外のニュース】
●(英語記事)Confidex Releases Crosswave Neo
⇒Confidex Goの製品は、コスト効率を考慮して設計されており、最新のRFIDラベル製品として『Crosswave Neo』がリリースしました。独特なデュアルダイポールアンテナで360°での読取りもしやすいといった特徴があります。
●(英語記事)Smaller Chips Open Door to New RFID Applications
⇒ノースカロライナ州立大学の研究者たちが、RFIDタグのコスト削減につながる最先端技術を駆使した最小のRFIDチップを開発しました。研究論文の責任者によると、自分たちの知る限りで、最小のGen2互換RFIDチップであると語っています。