2021年9月10日
UHF帯リストバンドとは?入退室管理をスムーズに!
工場などで作業員の入退室を管理する場合にはUHF帯リストバンドが適しています。
こちらのコラムでは、UHF帯リストバンドの導入事例、HF帯カードキーとの違い、当社のUHF帯リストバンドの強みについてご紹介いたします。
UHF帯リストバンドの導入事例
UHF帯リストバンドは主に工場や倉庫などの入退室管理に使用されています。
近年、防災の観点から、作業員が工場の中にいるのか、外にいるのかを確認する目的で使用されています。
また、UHF帯リストバンドの導入は、人の管理が必要な高齢者施設などでも検討されています。
UHF帯リストバンドとHF帯カードキーの違い
UHF帯リストバンドは前述の通り、工場や倉庫などの入退室管理に使用されています。UHF帯リストバンドはUHFであるため、リーダーから数m(4~5m)の距離であれば入退室を認識することができ、大型の工場・倉庫の場合でもストレスなく利用することができます。
一方でHF帯カードキーはドアの開錠などに使用されます。
HF対応カードキーはUHF対応リストバンドと違い、リーダーにカードキーをかざす必要があります。
UHF対応リストバンドに関する当社の強み
RFIDタグプロ.comを運営する日本貿易印刷株式会社では、超長距離のUHF対応リストバンドを取り扱っております。
サトーマテリアル(株)さまと共同開発したUHF対応リストバンドは、1Wのリーダー(Impinj社Speedway)で世界でもっとも通信距離(6メートル)を持つシリコンリストバンドです。
RFIDなら日本貿易印刷株式会社にお任せ下さい
当社は、お客様のご要望に合わせてRFIDタグの調達や開発を行うことができます。国内外のRFIDタグメーカーとネットワーク網があるため最適なRFIDタグの調達が可能です。既存のRFIDタグでは対応が難しいといった場合には、オリジナルタグの開発も担います。RFIDタグに関するお困りごとは、是非一度お気軽にご相談下さい。